新しい年が明けました。
　2004年は１月の東京芸術劇場での『假名手本ハムレット』に始まり、 ２月の日露文化芸術交流行事「ロシアにおける日本文化フェスティバル2003」 における『假名手本ハムレット』ロシア公演、
４月の『ブルースな日々　Oh!神様』、 ７月の第１回水島裕PRODUCE公演DRAMATIC☆CARNIVAL『OTODAMA』、11月の 木山事務所25周年記念公演　この道はいつか来た道'04 Cプログラム『雲の涯』と、 本当に舞台の多い一年でした。
　その合間にも、１月のバックステージツアー、３月の劇場版ワンピース舞台挨拶、 10月の東京国際エンタテインメントマーケット2004 『最遊記RELOAD GUNLOCK　トークショー』、 そして12月のジャンプフェスタ　ワンピースステージと、イベントもありました。
さらにその上に、『ＥＲ緊急救命室』、『フレンズ』、『ワンピース』、『最遊記RELOAD GUNLOCK』、 のレギュラー出演、劇場公開されたのが『ＮＩＴＡＢＯＨ〜津軽三味線始祖仁太坊外聞〜』、 『ONE PIECE 呪われた聖剣』、『イノセンス』、『ブラザー･ベア』、『ガーフィールド』、 または６月のNHKの朗読『私の本棚』等の他、たくさんの洋画やアニメのゲスト出演もこなされ、 息をつく間もなかったのではないかと拝察します。
　役者だから、役を落としたくないから、厄落としはしないとおっしゃって迎えられた厄年の2004年、 振り返ってみるとこんなにハードにお仕事をこなされていたこと、今さらながらに驚きます。

　舞台に関しては、平田さんとご関係者様の御厚意でひらたでーた優先予約をさせて頂いたお陰で サイトのゲストさんのべ２３５７人というかなり多くの皆さんが、そして私個人としてもかなり 多く観に行く事が出来ました。また、木山事務所様の御厚意でロシア公演に同行取材させて頂き、 国際交流事業であるロシア公演に参加された平田さんのお姿をサイトにアップできました。

　反面、腎臓結石のことやお顔の手術のことを伺った時には、私自身、とても心配になりましたが、 おろおろするだけでほとんど何も出来ませんでした。今、こうしてその時の事を書いていても 思い出しては胸が痛くなります。そんな厳しい状況でもどんなお仕事も手を抜くことなく やり遂げた平田さんは、プロとして本当に素晴らしいと思います。（でも本当におからだが 大事に至らずに済んで良かったです。）

そんな平田さんを私たちはどのように応援すればよいのか・・・私たちにできる事は、ともかく 平田さんが出るとお決めになったお仕事を、舞台を始めとするお仕事を、ひとつでも多く観る事 ・聴く事、そしてサイトの皆さんと共に掲示板などで感想を言うこと、花スタンドやポストカードや 色紙作戦などで応援をすること・・・それぐらいしかできない、でもそんな形でたくさんのゲスト さんたちと一緒に応援の気持ちを届けたい、そう思ってそんな方法でがむしゃらについていった 一年でした。

　これからも平田さんはどんどん先に進まれていくでしょう。舞台で輝く汗はその時しか観られません。 まずはライブであるお芝居やイベントのお仕事を見届けたい、この気持ちはこれだけたくさんの お芝居とイベントを観た去年、更に明確に感じたことです。そうしてその時その時の目の前で 輝いている平田さんのお姿を心に焼き付けること、そして一緒に観た皆さんと共に語り合い、 その魅力を再確認すること、それがファンサイトとしての応援に繋がっていくのだと思います。

　２００５年は待望の主演公演『アルジャーノンに花束を』再演も予定されています。 私たちの応援を平田さんのパワーに変えて頂けるように、サイトとしてますます盛り上がって 行きたいと思います。
　今年も宜しくお願い申し上げます。
　末筆ながら、平田広明さんのご健康と、サイトに集って下さる皆さんのご健康を 心よりお祈り申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人：えみにゃん