『ブラザー・ベア』可愛いクマさんのお話かと思っていたのですが、予想と違いました！
とっても感動的な作品でした。
ディズニー・アニメに平田さん、ということで拝見するのをとても楽しみにしておりました。
平田さん＠デナヒ、3兄弟の真ん中で、末っ子のキナイにちょっかいを出したがる、まだ可愛らしいところのある男の子でした。
いつも良く観るアニメのサンジ君や悟浄では少年ではなく、落ち着いた、大人っぽいお声なので、そのイメージとは全く違いました。
少年っぽい、あどけなさの残るお声で、デナヒという男の子を素晴しく表現されていました。
最初は仲良し3人兄弟で、とても楽しそうな雰囲気でしたが、お話が進むにつれ、切なかったり苦しかったり、色々考えさせられました。
熊になってしまったキナイを何も知らずに、兄弟の敵討ちの為と、執拗に追うデナヒに、言葉が伝わらないことの歯痒さに、とても切なくなりました。
ラストでは、一気に涙が込み上げてきました。キナイの選んだ道、自分の犯した罪に対しての償いというより、コーダに対して生まれた『愛情』によって成せることなんだなぁ・・・と、胸にジーンときました。
キナイとコーダがデナヒ達、人間の中に入り仲良くしている場面がとても感動でした。
また新たな平田さんの素晴しい演技力に魅せられ、大変感激しています。
平田さんのおかげでこんなに感動の素敵な作品に出逢えて、本当に良かったです。
夏のPOCに続き、ディズニー映画にご出演されるとのお話にとてもとても楽しみにしておりました。（遅くなってしまいました・汗）
最初にお声が聞こえてきたのもうれしかったです♪（あってます？）
わたくしも「くまさん映画」だと思っておりましたので、このような関わりだったのかと、驚きとともに大変重要な役柄であったこと、大変嬉しく思いました。
「男の子の兄弟」って「ああ、こんな感じ。うんうん」と
自分は女ばかりの家族でしたのでわからなかったけれど
我が子は男の子二人なので、すごく納得しながら観ておりました。
（上映後に他のお母様がお子さんに向かって「お兄ちゃん大変なんだね」って話しかけてらしたのが印象的でした）
その中で「3人兄弟の2番目」のポジションをもの凄く的確に表現されてましたよね。
長男ほど「守らなきゃ」的ではなく、一番下ほど背伸びも必要なく、からかいながら上としての立場も主張する感じがとても伝わってくるご声演でした。
家族を失った仇と思い込み、くまになってしまったキナイを追うデナヒ。二人の対峙するシーンで言葉や思いが通じない場面は本当に本当に切なく「伝わらない」ことの悲しみを深く感じました。
ラストに向かって涙が止まらなかったのですが、想像していたエンディングと違っていたので「そうくるかー！！」と驚きつつ、「償い」について深く考え、納得できました。
子供を持つ者としては、子を残して逝かなくてはならなかった親の気持ちを考えると ものすごくつらいもので。
「手形」のもつ意味も深かったですね・・・
音楽もロケーションやキャラクターの心情を実によく表現していてすばらしかったですね！！（フィル・コリンズ大好きなのです♪日本語バージョンでご本人も歌ってらっしゃる録音風景を少しTVで拝見したのですが、「罪」の発音苦労されてましたけどお上手でしたね♪）
劇場でこのような重要かつ難しい役どころのご出演を拝見できたこと嬉しく思いましたし、また是非是非♪と心から思います。ありがとうございました。
ようやく昨日観に行くことが出来ました。ディズニー映画に平田さんが出られると知り、とても楽しみにしていました。
まず、デナヒの第一声を聴いてびっくり！そこには悟浄でもサンジ君でもない平田さんの声。でも、画面のデナヒの姿にピッタリで「平田さん、さすがですぅ。よく『引き出しは一つですから…』などと仰っているけど、ちっとも一つじゃないですよぉ！すごいですぅ！」と思いました。
トーテムを貰ったキナイに花をかけながら『愛してるぅ。愛してなぁい。』と、からかって歩いていく所が平田さんらしい感じがして、ほっとしました（！？）。
熊を追って出かけようとするキナイを戒めるセリフは、とっても良かったですね。ジーンと来てしまいました。後半に回想シーンでも出てくるし…。ああ平田さんの演技は良い！！っと感動。
楽しいお兄ちゃんぶりが出ている前半とは打って変わって、後半のデナヒは表情も時々聞かれる声もシリアスでした。『ちっ』とか『あぁ』とか、本当に短い一声にも心情が表れていて、目が離せない！耳が離せない！(笑）
キナイがコーダに本当のことを話すところ、切なくて泣けました。そして、皆さんと同じで予想外のラストにびっくり。
キナイもデナヒもコーダも、みんな苦しいことを乗り越えて大きく成長した様子が現れていて、キナイが手形を残す場面、三人でじゃれあっている場面…よかったです。
とっても良い役でしたね。きっと平田さんも気に入っていらっしゃるのではないでしょうか。素敵な映画をありがとうございました。
昨日観て来ました。ディズニー映画は好きなんですが劇場で観るのは初めてでした。
私も熊が旅をするお話？と思っていたので人間のデナヒは出番少ないのかな〜と思っていたのですが、とんでもない！とても大事な役でしたね。
前半ではキナイをからかう姿がとてもおちゃめで、かわいー！なんて思ってしまいました。なぜか固い役なのかな〜と思っていたので（なぜだろう??）
そういう楽しい感じの前半だったのでこのままの雰囲気かと思いきや、お兄さんを失うという展開になり、ハラハラさせられました。
復讐に行こうとするキナイを止めようとする台詞にうなずきながらも、今度はキナイまでも失ったと思ってしまうデナヒの気持ちが痛いほど伝わってきました。
ずっと、熊になってしまったキナイを追いかけていくデナヒ、それを見て自分だ！と伝えるに伝えられないキナイ･･･兄弟なのに〜！かわいそう〜、と心が痛くなりました。
追いかけていくところの平田さんの台詞は、決して長くはないけど２人の兄弟を失った苦しみが伝わってきました(涙)
ラストは思っていたものと違ってビックリしましたが、キナイとコーダ、そしてデナヒがじゃれている姿を見て心が温まりました。
元々ビデオ派だった私が、ワンピースに続き今月２本目の劇場での映画鑑賞！最近、映画館に行くのが楽しくなっています。自分でも驚き！これも平田さんのおかげです。ありがとうございます。
なんだか文がうまく書けませんでしたが、とにかく笑いあり感動ありで、何度も観たいと思える作品でした。また観たいです!!
今日見てきました。私はこの掲示板を見て平田さんが出演されていることを知り速攻友達を誘いました。はじめはデナヒの声に集中しすぎてもう誰が主人公だっけ？なんてバカな事にもなってましたよ（＾＾；）
デナヒの楽しそうな声や、辛そうに弟を、というよりは自分に言い聞かせていたのでしょうか。それらの声の感情がストレートに伝わってきました。
話の内容も良かったです。感動しました。どうしてもデナヒ主観の感想になりがちですが、それも映画の一つの見せ場だったと思います。兄弟思いの次男は、無茶なキナイを諌めつつも、そのキナイまでもを失ったと思いこんで仇をとろうとする。本当は温厚で、優しい性格なんだとおもいます。でも、そのデナヒを変えてしまうなんて、大切なものを失うと言うことは、それほど人にショックを与えるものです。この映画は、人と動物の関係というテーマを非常に上手く、誰にでもわかるように伝えていると思います。そして、そのテーマに負けない声優さん方の素晴らしい演技には感動しました。平田さん、素敵な時間をありがとうございました。映画で平田さんの声を聞くと、ＥＲやワンピースとは違う感じもしてこんな平田さんの声もあるんだと嬉しくなっちゃいます（^^）/~~
明日はワンピースを見に行きます。また素敵な時間を過ごしてきますﾈ☆
私も初日に観賞してまいりました。映像のスケールの大きさや、きれいな風景、キャラクターの生き生きとした姿はさすがディズニー映画だなあと、圧倒されました。
3兄弟のうちのデナヒ＠平田さんは、弟をからかっていながら、やはり弟のことを大切に思っている優しいお兄さんでしたし、
長男のシトゥカの教えは素直に守る従順な優しい弟という感じでした。キナイをからかっている時のあの楽しそうなお声は思わず見ているこちらまで一緒に楽しくなっちゃいそうな感じがしました。シトゥカが熊に殺されて、キナイがその熊を追いかけていこうとする姿を見て、一言諭すシーンがありますが、デナヒだって、兄を失ったのですから、決して気持ちが安定しているとは言えなかったと思います。でも、弟の気持ちを考えながら行動できるとても素晴らしいお兄さんだなあと思いました。その時のお声の感じはとても物悲しい気持ちをじっとこらえている切ない感じに聞こえました。多くは語らずとも、その一言の重みがずっしりと感じられる平田さんの演技力の賜物だと思います。
劇中の挿入歌も、とても素敵な歌ばかりで、特にコーダとキナイが旅に出るところでは、沢山の仲間に囲まれて出発する二人の姿がとても頼もしく、思わず目頭が熱くなりました。リズムがとても心地良く響き、あたたかい優しい気持ちになりました。
キナイが熊に変わってしまって以降は、デナヒの出番はないだろうなあと思っていたのですが、熊に変わってしまったキナイ。と知らずに彼を追いかけていくので、平田さんの御出演部分が沢山あって、内心嬉しかったです。でも、デナヒの表情は、とても険しく、兄を失い、また弟までも失ってしまった辛さや熊に対する復讐心が痛いくらいに伝わってきました。悲痛なお声の感じが更に心を辛くさせてしまいます。
この作品の中では、いろんな愛が溢れているのだと思います。
３兄弟のお互いを思う兄弟愛、キナイとコーダの愛、イヌイット達の部族愛、見ていて目頭が熱くなるシーンがたくさん有り、見終わった後で、もう一度見たいなあという気持ちがひしひしと湧きあがってきました。親子、兄弟、恋人同士、など、自分の大切な人と一緒に見たいなあと思う作品でした。まだ見ていない沢山の人に、「良い映画だよ！！ぜひ見てごらん」って教えてあげたいと思います。
“ブラザー・ベアー”初日に観てきました。
さすがディズニー映画、描かれた世界の美しさに
まだストーリーが始まったばかりの段階で
目頭が熱くなりました。
オーロラが降りるようにグレイトスピリットが現れる瞬間とか、
鳥肌がたってぞくっとするほど美しくて、ため息がこぼれてしまいました。
その中で平田さんの演じるデナヒ、ぴったりでした。
クマさんが大活躍のストーリー?と思っていたので
あんなに重みのある役とは思いませんで…、
嬉しい驚きと感動でした。
前半のキナイをからかってふざける無邪気さは楽しく、
だからこそ余計に、後半の悲しげな怒りがずしっと
胸に響いて…。
兄と弟を失ってしまったと思うからこその怒りも愛ゆえ…。
その悲しい怒りの奥底にあるものが、平田さんのお芝居を通して伝わってくるのはさすがお見事だと思いました。
物語は、兄弟になった熊と人間の、二人兄弟のストーリーでは
なかったのですね。シトゥカとデナヒ、キナイとコーダ、
最後には愛で結ばれた四人兄弟のお話、自然と涙がこぼれて、
なかなか止まりませんでした。
家族の絆や相手を思いやる愛や…今までに何度も何度も扱われてきた、ある意味珍しくはないテーマかもしれないけれど、
クオリティの高いアニメーションと音楽でしっかりと
描かれたとき、大きなメッセージとなって人の胸に響くのだなと改めて実感しました。
純粋なメッセージが、純粋に届くディズニーアニメの魔法は
やっぱりとても素敵でした。
そんな作品に平田さんと一緒に出会えたことは、とても嬉しく誇らしく、この春は“ブラザー・ベア、素敵な作品でしょ?”と
いろいろな方に宣伝、自慢しつつ…もう一度観に行きたいなと
思っております。
オオカミのトーテムを授かったデナヒ、まさにぴったりの役♪
平田さん、お疲れ様でした。
昨日、初日に観てきました。
ディズニーの映画は元々好きで観に行っていたのですが、
今回は平田さんご出演という事で特別な思いを持ちつつ劇場に足を運びました。
えみにゃんさんもMIYUさんも仰っていますが、絵がとても綺麗でまず感動しました。
特にオーロラが美しくて、本物のオーロラもきっとこんな感じなのかな・・・なんて思ったり。
平田さん＠デナヒはお気楽な性格で弟のキナイをからかうのが楽しくて仕方がないといった感じで、私もジョーイとかぶる所がありました♪
そうかと思えば後半は弟までも熊に殺されたと思い込んで、
復讐の為に熊（キナイ）を執念で追いかけるデナヒはそれまでの明るい性格から一転。
怒りで心を支配されてしまったデナヒと、
そんな兄に追いかけられるキナイの辛い心が、観ていて痛かったです。
そしてラスト。
予想外の展開に驚いてしまったのですが、
兄弟の絆に感動してしまって涙が出てしまいました。
私も平田さん＠デナヒの登場は少ないのかな、と思っていたのですが、
最後までちゃんと出ていたので嬉しかったです。
デナヒの役が平田さんで本当に良かったと思いました！
とてもカッコよかったです。
劇場の大スクリーンで吹替えのキャストに平田さんのお名前を見た時にはまたまた感動してしまった私でした♪
時間があればもう一度観に行こうと思います。
私も観ました。
とてもいい映画でした！元々ディズニー映画は実写版もアニメも、登場人物・動物の表情豊かな所や、ストーリーの流れ、絵の美しさがとても好きなのですが、久しぶりに涙が溢れた映画でした。
三人兄弟の真ん中の平田さん＠デナヒは、上の兄シトゥカの言う事は素直に聞き、末の弟キナイを「可愛くて、ついからかってしまう」気のいいお兄さんでした。
自分も二人の兄の様にカッコイイ「トーテム」を授かると期待していて「愛」のトーテムを授かり、落ち込むキナイを平田さん＠デナヒがからかうシーンは、小さな子供が兄弟喧嘩の原因を作ってしまう様子を想像させ、とても微笑ましかったです。
自分のミスで、折角三人で捕ってきた鮭を熊に取られ、仕返しに行き熊の反撃に遭い、自分を助ける為に犠牲になってしまった長男シトゥカの敵を討つ為、熊を殺そうとするキナイ。「復讐の為に熊を殺すのは間違いだ」と言っていたのにキナイを止めきれず、彼まで熊に殺されたと思い込み、復讐心に燃える平田さん＠デナヒ…。ここから「絶対に復讐してやる」という気持ちで、熊になったキナイの後を執拗に追いかける平田さん＠デナヒは、とても引きつけられる役所でした。
物語の流れの中で、平田さん＠デナヒの危機の場面が何度かあり、登場場面が終ってしまう…と残念に思う事しばしば（笑）でも最後までご出演されていらっしゃって嬉しかったです。
それから、TVのCMで柴田理恵さんが、「主人公のコーダが泣かせる…」と仰っていました。勿論、コーダの健気さには泣かされましたし、キナイが真実をコーダに打ち明けるシーンにも涙。
でも、私はデナヒの心の葛藤と兄弟愛に一番涙してしまいました。平田さんのお声の演技は「デナヒ」でした。素晴らしかったです！平田さんがデナヒ役でこの映画にご出演されて、本当に嬉しかったです。
もし、観に行こうかどうしようか…と迷っていらっしゃる方には、是非ご覧になって頂きたいと思います。私はもう一度、観に行きたいと思います。
3/13（土）が公開初日でした。
私は有楽町マリオンに観に行きました。
観ながらいい映画だなぁと思いました。胸が熱くなったり涙腺がゆるくなったり・・・。
絵もとても綺麗だし（特に背景の雪山、オーロラ、川など。特にオーロラがとても綺麗で、平田さんもオーロラが観たいってうちのサイトに書いていらっしゃるなぁと思い出したりしていました♪）、音も良かったです。
声がいろんなところから聴こえてきたり、歩いていく場面で音も動いて行ったり、そんなところも面白かったです。なので、音響設備の良い劇場だとより楽しめると思います。
平田さん＠デナヒは大人になりきれていない青年、三人兄弟の真中で末っ子のキナイにちょっかいを出してはからかっているような感じ。
知恵のトーテムを授かった割にはおっちょこちょいであまり賢くはなさそうな感じ？笑
イメージ的にはジョーイを少しお兄ちゃんぽくした感じかな。
（「愛してるぅ〜？愛してなぁ〜い？・・・」って言うところとか、ジョーイっぽい気がしました。笑）
ふざけている時にはキナイと同じレベルで悪ふざけという感じだったのに、一番上の兄、シトゥカが自ら犠牲になって命を失ってしまい、キナイが取り乱して熊を撃ちに行こうとした時に「熊を殺すのは間違いだ」と言ったあの場面では本来のデナヒが持っている沈着冷静なところを見た気がして、その台詞の声が胸に残る感じでした。
デナヒの言葉を受け入れずにキナイがひとり熊に復讐しに行ってしまい、後を追うデナヒ。いつも喧嘩していたのにやはり兄らしくキナイを心配して必死に追いかけ・・・残されたキナイの服と熊を見て・・・。
兄弟ふたりを熊に奪われたと思い込んだデナヒが必死に熊を追う姿は鬼気迫るものがあり、だからこそ熊になってしまったキナイの哀しみが伝わってくる気がしました。
熊がメインだと思っていたのでデナヒの場面はあまり多くないのかもしれないと覚悟していたのですが、意外にもずっと出てきてくれて嬉しかったです。
特に後半の平田さん＠デナヒはカッコよかった。
また、海外アニメなので顔の表情とかがちょっと大げさなんだけど、平田さんのお声はそういうことの違和感を感じさせないような声だけでもデナヒという人物が伝わってくるようなお声の演技でした。からかったり叫んだりといった場面も、もちろん声だけが浮いてしまうことなく映画に非常に合っていたと思います。
観終えて一番思ったことは、デナヒって良い役だな、平田さんがこの役ですごく嬉しいなっていう事です。
顔は二枚目じゃないけど（笑）もっとデナヒの日常が見たいような気がしました。
また、この日は初日だったので舞台挨拶があり、残念ながら平田さんはいらっしゃいませんでしたが東山紀之さんと天童よしみさんがいらっしゃいました。
他の声のキャストの方々も皆さん本当にお上手で、絵もストーリーも良くてハラハラどきどき、ちょっとほろりとさせられる良作でした。
（パンフレットには役名とお名前の表示のみでした。）
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