| いつものレギュラー作品の出演とは異なるイベントということで、 普段なかなか一緒にいる所が見られない役者の方々との共演にとても楽しい2時間を過ごさせていただきました。 えみにゃんさん、ようこさんからのレポートに便乗して私も感想を・・・。
とても爽やかな笑顔で歌いながらの登場はあまりないので、私も最初からテンションが上がりました♪ これから始まるイベントで平田さんがどんな活躍をして下さるのか期待も高まりました。
最初の「大声対決」にはきっと平田さんは出演されないだろうなと勝手に決めつけていましたが、まさかの出演で驚きました。(すみません。笑) でも、ファンの贔屓目(耳)もあるかもしれませんが、誰よりも大きな声でサンジの名台詞を叫んでいらっしゃいました!! その後、頭に酸素がいかなくなってしまったのか、フラフラしながら席に戻られていましたね。 結局、対決は赤組の堀江由衣さんが会場の拍手を煽って、赤組の大勝利に終わってしまい、平田さんたちは大ブーイング。 あんなに頑張ったのに、確かに「お願い」に負けてしまっては悔しいですよね(苦笑)。
最後の早口言葉対決では全員が早口言葉を2回ずつ言って、最後の人が言い終わるまでにどれだけ時間がかかったかで勝敗をつけるため、 最初に赤組が「ぶぐばぐぶぐばぐ三ぶぐばぐ 合わせてぶぐばぐ六ぶぐばぐ」という言葉で苦戦しているのを見ながら、 なぜか平田さんも口を動かしながら必死に練習している姿がかわいらしく、 白組の番になったらどうなるんだろう・・・と、ちょっと緊張しているような姿も伺えました。 今日の服装がストライプの青いシャツで、髪の毛もツンツンと立っていてちょっとジョーイっぽい服装かな?と思っていたので、 まるで、ジョーイがオーディション前に台詞が覚えられるかドキドキしているようにも錯覚し、こちらも緊張してしまいました(笑)。 白組が後攻なので女性陣が苦労しているのを見ながら、浪川さん・賢雄さんと何やら綿密な計画も立てていました。 白組は先にプロを2人導入して、一気に時間短縮をねらうものだったようですが、トップバッターの浪川さんが最初から躓いてしまうと、 時間勝負というのにすぐに浪川さんをどつきに行ってみたり、 ご自分の番なのに飛ばしてもらおうと一歩後ろに下がって待っていたり、 2回目で噛んでしまうと、あぁ〜っと、どもってしまったりと たびたび山寺さんから「時間勝負だから」と突っ込みを入れられていました。 やはり、ツッコミ・ボケはたとえ時間勝負でもお約束なのですかね(笑)。滑舌、すごく良かったです♪お見事でした!
後半1時間は声優陣の皆様のフリートークとライブドラマ。 フリートークでは、皆さん仕事現場でのこぼれ話を披露されていたのに対し、平田さんだけはなぜか家のミミズの話。 わざわざミミズ屋で買って、夜な夜な逃げ出して干からびてしまったミミズはまた土に混ぜて栄養にするとか。 (それにしてもミミズ屋って本当にどこにあるんですかね・・・笑。)
遅刻が多いという噂の賢雄さんの話に対して、「人格を問われるようなことを言われても・・・」と 先輩に困らせられる、ちょっとめずらしい平田さんの収録現場姿が伺え、 逆に、浪川さんのお題では、平田さんが後輩にはちょっと意地悪くなる姿が思い浮かんできてしまいました♪
ライブドラマは日本俳優連合協会主催だからこその贅沢な共演でしたね。 出演者の代表キャラクターの台詞を絡めながら、肝付さんのイヤミが透明人間シン・デレラのオーディションを行うもので、 アンパンマンのキャラクターやハム太郎など皆さんが楽しそうに演じられる中、マイク前になかなか立たずにいらっしゃる平田さんを拝見しながら、 一体どの役で出てくるのかな・・・あれかな?これかな?と平田さんの出番が待ち遠しいひと時でした。 そして、いよいよ登場。てっきりキャラクターの台詞で来るものと思っていたので最初は分からず、 透明人間役というと「はだかの王子様」で演じたあの役?え?でもまさか?あれ?と混乱してしまいましたが、 すぐに話の展開で、平田さんだけはご自分のキャラクターではなく、このライブドラマオリジナルのキャラクターなんだと分かりました。 低めの良いお声で見事にカップラーメンをすするシーンもありつつ(笑)、二枚目役にこちらもうっとりしながら台詞を聞き入っていましたが、 いきなり会場に流れてきた「ムーランルージュ」で透明人間ではなく、平田広明さんご本人に戻ってしまっていました(笑)。 かなり動揺したことと思いますのに、しっかりサンジくんの台詞を言う平田さんはお見事でした!
2時間ほとんど出ずっぱりで、ライトも熱く、いろいろな企画も盛りだくさんでさぞお疲れだったと思います。 今まで平田さんが築いてきたキャリアとか人間関係がこうした雰囲気になるのかな、などとも考えたりしながら 先輩にもかわいがられ(?)後輩にも慕われている(??)平田さんの現場でのいろいろなやりとりが想像でき、 いつもとは違う平田さんが垣間見えるとても楽しいイベントでした。 ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!! |