自分が観劇した回からどころか、千穐楽からも大分時間が経ってしまいました(汗)。
東京公演の前半の回を観劇致しました。
　
綱手さまと一緒に壇上に上がってくる登場シーンに、始まってすぐ平田さん＠ゲンマさんの姿を観られるのをまずは嬉しく思いました。
粗忽屋さまが仰っていた“何もしない活躍”という言葉の意味が、登場シーンから分かりました(笑)。
綱手さまが喋っている間も、台詞無しで立っているだけなのに、その立っている姿勢や首の上げ方などで、既にゲンマさんのキャラが出ていました。その姿を拝見して、アニメや原作の中忍試験は実写だったらきっとこんな感じの審判だったのだろうと想像出来ました。
堅苦しい事は抜きと始まった就任式の前夜祭では、周りが歌い踊る中、ただ一人、踊りも歌いもしないことで、ゲンマさんは逆に舞台上で目を引く存在感でした。踊りも歌いもしないとは言っても、ただ動かずに立ちんぼなのではなく、口にくわえた長楊枝がさりげなくリズムに合わせて動く、身体の重心を変える、身体の向きを変える、視線を廻らす、もしくは近くの上忍と何か会話を交わす素振り、そういった動きが、周りの楽しい雰囲気を壊すことなく、周りに空気に溶け込んでいました。そんな風に違和感が無く、どんな小さな動きでも、ゲンマとして舞台にいることは、当たり前のようで、考えてみたら凄いことだと思います。浮かれる下忍達を飄々と見守っている感じも良かったです。
ゲンマさんとしての平田さんのそんな風に演技を凄いと思う自分とは別に、立ち姿がすっとしていて綺麗だとか、首の上げ方などを凄くカッコいいと思う自分もいました(笑)。
それにしても、この最初の部分だけで、ゲンマさんというキャラが伝わってくるのが凄いです。ステージの上で、目立つお芝居をしていたり、台詞があってストーリーを進めている人物ではなく、こうして舞台上でその時スポットが当たっていない部分のお芝居を楽しめるのは、TVドラマなどと違う、ライブの舞台ならではの魅力だと私は思います。
　
今回の演出では、ゲンマさんの登場頻度とカカシ先生の原作やアニメでの登場頻度を考えると、ゲンマさんの役割が大きくて嬉しく思いました(笑)。
その登場シーンのどれもがカッコよくて…♪
一幕より二幕のほうが、見せ場が多かったと思います。
コトダマ一族の秘密についての報告書を読むシーンでは、周りをうろうろまとわりついて、何とか盗み読みしようとするナルトを、さらっとかわすゲンマさんは面白かったです。こういうのを“飄々と”と言うのね、と実感しました(笑)。
また、何とかワカを歌わせたいとねだるナルトに、｢おまえは、里のみんなを危険に晒してもいいのかっ！｣と一喝するシーンは聴き応えがありました。客席にも、“思わず平田さんに集中”という雰囲気があったように感じたくらいです。そして、その台詞の力強さとは雰囲気を変えて、その後の静かな声でナルトを諭す様はとても説得力があり、無口ではあっても、きちんと物事を見ていてここぞという時には、きっちり行動する、さすが特別上忍だけのことはあると思えるものでした。こういう部分で声に色合いがあるように聴こえるのが、平田さんの素晴らしいところだと思います♪今回のお芝居では、こんな感じの演技のシーンはあまり多くは無かったので、とても印象に残っております。
また、アンケートごっこにもありましたが、必死で隠れているナルトをさりげなーく後ろから登場してあっけなく見つけるシーン、アオバとライドウがワカが閉じ込められている部屋の鍵を盗み出そうとするナルトに翻弄されているのに対し、さらっと鍵を取り上げるシーンは、面白かったですし、カッコよかったです♪鍵を取り上げての｢ごくろーさん｣という台詞は、｢ご苦労さん｣ではなく｢ごくろーさん｣と聴こえてしまう所が、アニメっぽいですよね(笑)。
　
今回のストーリーでは一番の見せ場(？笑)は、やはり“お色気の術”の部分でしょうか。大爆笑させて頂きました(爆)。
アオバとライドウがやられているのを、涼しげな目元で眺めながら、女の子達に囲まれても平然としているゲンマさんに、どうなっちゃうのかしらと思いながら観ていると、結局はあの展開で…(爆)。
倒れる前の｢イカシタ術を使うじゃねぇか｣(というような感じの台詞だったと思います。記憶が覚束なくてすみません･汗。)という台詞の前に、微妙な“間”があって、それが観ている人に｢どうなるの？ゲンマさんはさすがに引っ掛からないの？｣と考える隙を与えるのですよね。“間”を取りました、という感じでもなく、気付かないくらいの、その絶妙な“間”が凄いと思います♪
その後の展開については、もう、それまでのゲンマさんはどこへ？という感じでした(笑)。女の子達に抱えられてハケるなんて、前半の彼からしたらちょっと想像がつかない感じなのに、こういうゲンマさんもありだと自然に思えてしまったのは、平田さんが演じていらっしゃったからでしょうか(笑)。完全な二枚目ではなく、ちょっと三枚目の路線の混じった二枚目のゲンマさんぶりは平田さんならではだと思います(笑)。
　
そしてフィナーレでは、｢いや、俺はいいよ…｣とか、きっとそんな風な会話を交わしていた様子なのに、結局は、ちょっとだけゲンマさんも踊って歌ってくれたりして、ファンとしては、とても嬉しかったです。その後も、長楊枝を咥えたり、手に持ったりしながら、ゲンマさんらしいノリで音楽にノっていらっしゃいました。客席に手を振る時も、ちょっとクールな感じだったりするのが、いかにもゲンマさんだったらそういう風に手を振るのだろうと思わせるものだったと思います。
私が観劇した新劇の舞台では、カーテンコールで登場される時は、役柄から離れて、平田さんがそこにいらっしゃると思うことが多かったのですが、今回は、そのシーンでまでも俳優･平田広明さんではなく、ゲンマさんとしてステージにいらっしゃる感じが新鮮でした。
私が観劇した回では、2度目のカーテンコールの時には、お隣にいらっしゃったレギュラーのお一人が、その位置ではなく下手のほうで踊っていらして、平田さんは｢あれ？ここの人は？どこ？｣という感じでいる筈の人がいない部分を、手で人の形をなぞる仕草をなさり、レギュラーのもうお一人と｢ここの人は？｣｢あ、あっちに…(笑)｣という素振りをしていらっしゃったのも、ファン的には嬉しかったです。
　
今回は、沢山の方が仰っていましたが、長楊枝を咥えたまま、咥えていると思えないくらい、はっきりと台詞が分かるのが凄いと思いました。実は自分でも、棒状の物を咥えて喋ってみたのですが(笑)、まず落とさないでいるだけで難しかったのに、そのままあんなにはっきり台詞を喋るなんて、本当に凄いです。舞台全体を通して、アニメのキャラが実写になった錯覚を覚えるくらいでしたが、それぞれの役者さんが、アニメや原作のキャラらしい動きを研究なさったのだと思います。当たり前のように、楊枝を咥え、腕組みをしたりポケットに手を突っ込んで立っているゲンマさんは素敵でしたし、やっぱり素晴らしかったと思います。
　
また、今回の舞台は、様々なジャンルの方々のご共演で、それぞれの魅力を味わえたのも良かったです。個人的には、平田さんから離れた視点では、(元々東宝とか四季のミュージカルが好きでしたので)ワカ役の新妻聖子さんの歌声に、圧倒されました。平田さんも声に力があると思いますが、別の意味で声に力があって素敵でした。
全員が全員、歌が上手で、芝居が上手で、アクションが上手で、というわけではありませんでしたが、その方の魅力が舞台に溢れていて、その中で平田さんは、平田さんの役者さんとしての魅力を沢山振りまいていらしたと思います。
色々なジャンルの方の共演と伺い、どんなステージになるのだろうと、期待とある意味不安を持って、公演を待っておりましたが、観劇してみたら、予想以上に楽しい舞台でした。
素敵な舞台を有り難うございました♪

結局、東京公演４回と大阪公演１回、観劇しました。

今回のゲンマというとどうしても「本当に楊枝をくわえながら台詞をしゃべっている」というところに目を奪われてしまいがちですが（というか、もちろん、そのことは技術的にも、また、マンガのイメージを崩さないという意味でもとてもすごいことだと思います）、それだけに留まらず、例えばナルトの最初の登場場面、まずはナルトの声だけが聞こえてきた時、「ん？どこにいるんだ？」と言う感じで周囲に目をやり、そこへ予想外の凧に乗って現れたナルトにふと目をやる場面、あるいは、みんなが歌い踊っている最中でもいつもどおりのゲンマだけど、綱手様までノリノリになっているのを見る場面など、その時々のゲンマの心情がちょっとした仕草や表情に表れていて見逃せないと思いました。普段、新劇の舞台でさり気ないリアリティのある演技を見せてくれていますが、今回の舞台でもそれが健在だと思えました。

忍びとしてはアクションがほとんどなかったのは残念ですが、ナルトが身を隠しながらワカの部屋に近づこうとしているのを見つけても慌てず騒がずそっと追いつくところや、ナルトがいきなりワカの部屋の鍵を奪った場面でゲンマがはっと身を翻したところなど少しだけですが忍びっぽい動きが見られたのが良かったです。

二幕のお色気の術の場面とその後に戻ってくる場面。サスケやナルトを諭す場面。いくつかの見所で平田さん＠ゲンマの魅力全開。
それぞれの場面での表情や、押さえ気味ながらも静かで強い感情が感じられる台詞が心に残っています。

そして、カーテンコール。
アオバとライドウに促されつつ、「俺は良いよ」という感じで直前まで拒否しているような感じを見せつつ、三人のパートが来ると少しだけ歌って踊ってくれた場面を見るのが毎回とても楽しみでした。
その後も、他のキャストの皆さんのカーテンコールににこやかに手拍子をしながら見守り、ラストの丁寧なお辞儀まで。（客席を見てからお辞儀するその間合いが他のキャストの方々より一呼吸だけ多く、深々とお辞儀をされている印象でした。）

主演ではないので台詞や出演場面は多くはなかったですが、充分に存在感が感じられる舞台でした。
終わってしまったのは寂しいですが、次のご出演公演がますます楽しみです。

始めまして、こんばんわ。
シーズデーと申します。今年大学生になりました。以後お見知りおきを。
大阪公演最終日、つまり千秋楽ですね。高校時の友人と行って来ました。２階席でしたのでよく姿が見えなかったのですが、声はバッチリ聞いてきました。（Ａ席だったのがそもそもの間違いか・・・。）今思えば、双眼鏡持っていけばよかったなと悔いてますが。

内容は前半笑い中心で、後半戦闘や感動が中心だったように思います。平田さんが出てる舞台に行くのは初めてだったので、いろいろ後悔しましたが楽しめたので良しとしてます。詳しいレポートは皆さん書いているので割愛しますが。（でもメモ帳にはびっしりかいてます。）

本編終わってから、開場で皆さんが３・４回アンコールして、最後はコワネ役の秋山さんに「もう撤収作業とかあるんで・・・・」と止められました。（本当です。）この時、皆さん乗ってました。というか、ずっと見ていたいという欲が出たのだと思いますけど。（笑）

また書き込ませていただくかもしれませんが、そのときはまたよろしくお願いいたします。まずはご挨拶と簡単な報告まで。

herejeさん、こんにちは。

> 何だか勢いで書き込んでしまい、ご挨拶が遅れてしまって申し訳ありませんでした。

いえいえ、気にしないで下さい。ここはレポート掲示板なので、勢いで（？）レポートして頂ければOKな掲示板で、基本的にはレスはつけていません。
ただ、今回はもしかして他にも「地方公演希望」の方々が同じようにお考えになるかもしれないと思ったので、状況のご説明をさせて頂きました。（ある演劇関係の方に以前うかがったことがあるのですが、地方公演というのは予算がとてもたくさん掛かるのだそうで簡単ではないようです。）

> 『夏の夜の夢』、行ってみたいです。今回のミュージカルも楽しかったけど、舞台上での平田さんの魅力をもっと知りたいと思います。

舞台上での平田さんは輝いていますよ！今回の公演は出演場面や台詞も少なかったですが、秋の公演ではかなりご活躍されると思われます。また、過去の公演での平田さんのご様子もいろんなコンテンツ垣間見て頂けると思いますのでサイト内を隅々ごゆっくりご覧下さい♪
こちらこそ宜しくお願いします。

初めまして、管理人様
何だか勢いで書き込んでしまい、ご挨拶が遅れてしまって申し訳ありませんでした。そんな私にもご丁寧にお言葉をかけていただき本当にありがとうございます。
『夏の夜の夢』、行ってみたいです。今回のミュージカルも楽しかったけど、舞台上での平田さんの魅力をもっと知りたいと思います。
もしまたこちらのサイト内で書き込ませて頂くことがあれば、失礼の無いように気をつけます(汗)のでどうかよろしくお願いします。

大阪公演３回観劇いたしました
まずは公演の成功おめでとうございます！！
東京１７公演大阪５公演
長い間だったと思いますが見る側は楽しすぎて
あっという間に終わってしまった感じが致します

漫画やアニメ、原作のある作品を舞台化されたものを見るのは
このＮＡＲＵＴＯが初めてでした。
更にはアニメでの配役と同じくゲンマ役として平田さんが演じられる
リアルにどうなるんだろう〜、すごく色々惹かれて
絶対！観たい！！と思いましたが最初想像がおいつきませんでした
ドキドキを引きずりながら始まりを待っていると大きい太鼓の音が響き渡り
綱手さまの就任の挨拶、左手側にゲンマがしっかりと立っている姿
原作でも多くを語らないけれど仕事を確実にこなす渋キャラそのままでした
砕けた綱手さまに一言注意するように名前を呼ぶ最初のセリフから
一気にＮＡＲＵＴＯの世界に引き込まれました。
公演のはじまる前に「何もしないゲンマ」と面白楽しくアピールの粗忽屋さまでしたが
何にもしない＝責任ある現場で常に気を配り見守る存在なのかなーと感じました
さすがだ！とファンの贔屓目を差し引いてもカッコよかったです
その何にもしなさが逆に良く動くＮＡＲＵＴＯ君達と違う
大人の存在感を醸し出していたのではないかと思います
同じく大人の存在のカカシ先生はゲンマさんよりとっつきやすい飄々とした
つかみ所のない感じに思えました

導入の歌や踊りが軽快で一緒に踊りたくなりそうで（踊れないけれど）
ＭＡの皆さんも高い場所からジャンプやバク天、体が軽く浮いているような動きに
只管感心していました。基本に彼らのこの動きが生かされたＮＡＲＵＴＯ世界、凄いです
スピーディな展開に負けず元気一杯のナルト、クールだけど芯は熱そうなサスケ
恋する乙女忍者サクラちゃん、強さと同じくらいどこか危うい我愛羅。
それぞれのキャラクターや動きを原作やアニメに負けないくらい表現しているなーと
更ににワクワクと前のめりになる楽しさ一杯の舞台子供も大人も十二分に堪能できます

また、お笑いのレギュラーのお二人の独特の間、力が抜けるようなやり取り
スッとアドリブをいれちゃう所油断大敵な敵キャラでした（笑）
・・・このお二人は別なのですが（すいません＜汗）
今回の敵となる言霊一族の存在が物語を楽しいだけではなく
重みのあるいいお話しにしていましたね。
復讐の為だけに生きていたコワネ、ワカをその道具として使う表現でしたが
やはり大切な存在、一族を奪われてしまった悲しみが先走りながらも
ワカの存在は支えになっていたのじゃないかと思いました。
孤独だったワカはそのコワネの自分を必要としている、と言う言葉に支えられ
彼について行く中で、自分の中の破壊の力をどうにか変えたいと努力する姿が可憐でした
ナルトに「頑張りやの姉ちゃんがすげぇ」歌声で花を開かせる練習をする場面での
ナルトの言葉はワカの前向きになれる心の芽を開かせたように感じました
「頑張って」というのは良く使うもしくは使ってしまうのですが
「頑張ったね」と言うのは伝えていそうで、そうそうに言えていないと思います
そう言えるＮＡＲＵＴＯ自身が諦めず頑張ってきたからなんでしょうか
自分に眠る本当の力を花開かせたワカの歌声が更に美しく大きく素敵でした

ワカ役の新妻さんの会場全部を埋めるような力強くて綺麗な声にもうっとり
大迫力のコトノハ役の岡さんの男性ながら艶のある歌声にゾクゾク
綱手さま役のみれさんの女性ならではの姐さんって言うようなカッコよさ
さすがミュージカル舞台でご活躍される方々の歌を聞けた事も嬉しかったです
ミュージカルと違う、ミュージシャンなラーメン屋のおっちゃんの尾藤さんも
色々輝いていましたね（笑）
ミュージカルと聞いて平田さんも歌うのだろうか・・・？踊っちゃうのだろうか？！
色々めぐらせていた期待にちょびっと答えてくれたかのように
ラストの大団円の踊りの時にすこーーーし（笑）歌い踊ってくださったのが最高でした
だってゲンマさまですよ。ゲンマさんのあの歌と踊りの部分はかなり貴重な気がします
そう思ってしまうくらいゲンマをしっかり掴んでいる演技はさすがです。
そしてゲンマといえば楊枝、しかも長い！！
先に見られていた方の感想でしっかりとしゃべられていたと聞いてそれも楽しみにしていました
本当に綺麗に、こもったりする事なく普通にしゃべられて・・・
腹話術も完璧に出来そうですね〜まさに忍術のように
渋み溢れるゲンマさんでしたが２幕のピ・ン・ク幻術に大はしゃぎ（？）
一瞬、あ、堪えたのね？！と思ったらかなりキテたようなより目で卒倒
ピンクの波にさらわれる大人っぽさに大笑いでした。
ゲンマ（平田）さんの鼻ティッシュをまさか観る事ができるとはオイシイです
それっそれ〜〜♪が耳について離れません（笑）
ナルトを止めようと再度出てきましたが更にピンクの波にひっぱられ
ドップラー効果の効いたセリフがまさに平田ゲンマって感じでした。
動いても動かなくても目で追ってしまい、出番いっぱい平田ゲンマに魅了されていました

イリュージョンが忍術をよりリアルに迫力ある表現に使われて
本当に色んな事が楽しくて素敵な舞台でした。全日程観られなかったのが残念なくらいに
凄く楽しめました！！平田さんキャスト、スタッフの皆さんお疲れ様です！ありがとうございました

管理人様はじめまして☆
NARUTO大阪公演、初日＆本日21日昼公演観て参りました♪
初日はこれまた平田さんFANの母と、今日は平田さんFAN初心者（笑）の友達と行って来ました♪
ちゃんと先行予約でチケットを確保していたのですが、個人的な事故をしてしまい今回は2公演とも車椅子席から松葉杖付きでの観劇になりました＾＾；
でも上手側の席だったので、少し遠めでしたが平田さんのお顔はしっかり観ることが出来ました(*´∇｀*)
ほんと、あの長い楊枝を銜えたままのセリフには感動しました。
とっても聴きやすくてウットリ♪・:*:・ (￣* )
とってもお茶目な演技にもウットリ♪・:*:・ (￣* )
出番はちょっと少なめで残念でしたが、とっても楽しい舞台でした。
初日はラストにレギュラーの2人と絡んでいた所を見て、なんだかとっても平田さんが身近に感じました☆
今日のレギュラー松本さんのサプライズでも指笛での祝福、かっこよかったです♪
なかなか東京までというのは神戸からは遠いなーと思うのですが、機会があれば是非お芝居観にいってみたいです。
東京・大阪公演、お疲れ様でした☆★☆

herejeさんへ

はじめまして。ようこそひらたでーたへ♪管理人です。

今回は関西で公演があって本当に良かったですね。平田さんの出演される舞台で一般の方に観て頂ける関西公演というのはどちらかといえば珍しいことで、残念ながら過去にはあまりありません。
ひらたでーたチケット実績のページを見て頂けると分かるように、近年の1999年から今回2006年までの１８公演のうち、関西で一般の方に観て頂けるお芝居に出演されたのは今回の『忍者イリュージョンNARUTO』（2006）と『ブルースな日々　あぁガス欠！』（2003）の２公演のみです。（因みにこの２公演は平田さんの普段出ていらっしゃる“新劇”とは異なる公演です。）ですので、もちろん全くないわけではありませんが、やはりご出演される公演はほとんど関東だと言っても過言でないでしょう。（因みに新劇の地方公演はほとんどが会員制で基本的に一般の方にはご覧頂けません。）
　次のご出演作劇団昴『夏の夜の夢』も東京での公演です。平田さんの２０年来の本拠地である三百人劇場での最後の公演です。東京までいらっしゃるのはたいへんなことお察し致します（私も以前は地方在住で、新幹線やハイウェイバスで観劇に出かけていました。）が、もしもご無理でなければ是非オススメしたい舞台です。

大阪公演初日に行ってきました。
観劇経験無し、もちろんミュージカルを観るのも初めてだったのですが、素敵な初体験が出来た今、幸福感に満たされておなか一杯です。俳優さんの生の演技に触れるのがこんなにも刺激的で興奮するものだとは知りませんでした。時間が許すなら明日も明後日も行きたい所ですが、仕事の都合が許してくれないので断腸の思いで諦めます･･･。あと2日、胸の内で応援しております。頑張って下さい。
平田さんが出演される他の舞台も是非観たいけど、やはり東京まで行くのはしんどいです。大阪、無理ならせめて近畿圏での公演をお願いします!!(血涙)

平田さんのファンになって早5年☆それなのに1度も舞台を観に行ったことがありませんm--m
でもイベントには2回程行ったことがあります＾＾
この舞台を知ったのは「ひらたでーた」で知り。すぐにチケットを購入しました！もちろん結構前のほうの席で平田さんをあんなに近く観れて感激しました！
かっこいい場面。美女4人に運ばれたり。鼻にティッシュをいれたり（笑）いろんな平田さんが舞台に立っていて私にとって素敵な思い出になりました！
でも、カーテンコールのとき平田さんと何回か目があったんですが睨まれていたような気がして恐かったです。私の思いごしならいいのですが…あと、手を振ってくれなかったのも残念★まあ、この話しはいいとして
平田さん。そして共演者の皆さん。21日まで舞台を頑張ってくださいね
ゲンマ最高ぉ！！

ジャンプで平田さんの出演を聞いてワクワクしながら本日
見てまいりました。
漫画のキャラクターが本当に抜け出したような完成度の高さに思わず圧巻でした。
平田さんことゲンマのお色気攻撃に撃沈のシーンは大笑いでした。
その後に横にされて運ばれたり、鼻にティッシュ入れて
叫んだり、とてもコミカルで素敵でした。

とりあえず、東京公演お疲れ様でした！
大阪まではいけませんが、心の底から応援しております!

最初にＮＡＲＵＴＯの舞台化の話を聞いたときから、どんなモノになるのか今日見るまでワクワクしておりました。
始まってみてビックリ。驚きの連続でした。
イリュージョンというだけあって、劇の途中にも関わらず思わず拍手をしてしまったくらいです。
原作が漫画である故、キャラのそれぞれのイメージが固定されていたのですが別にくずれる事もなく、最初から最後まで楽しく観劇させていただきました。
平田さん演じるゲンマさんは常にヨウジをくわえてなくてはならないキャラなのに、しっかり聞き取りやすく台詞を口にできるのには関心いたしました。
さすがプロ！と、思わずにはいられません。（笑）
クールでシブイキャラだと感じる、私のイメージ通りのゲンマさんでとても嬉しかったです。
ナルトのお色気の術後は大分崩れておりましたが、あれはあれで自然な流れなので思わず笑ってしまいました。
個人的にはああゆうゲンマさんもありだなぁ、と。妙に納得してみたり・・。（笑）



見終わった後に、とにかくもう１度みたいと思わせてくれる楽しい舞台でした。
平田さんだけでなく、それぞれの役者さんの個性があってのものだと思います。
そんな素敵な役者様が揃い、歌に踊り、そのうえイリュージョンも加わってボリューム満点な舞台だったのではないでしょうか。
１度だけじゃ気が済まず、２度３度と足を運びたくなるようなそんな舞台を見られたことを嬉しく思いました。

えみにゃん様、貴重なスペースありがとうございました。
平田様、楽日まで頑張ってください。

歌も踊りもイリュージョンも、いろいろな要素が楽しく華やかに花咲いた舞台でした。
いつも観ている新劇と一番違うのは、キャストの経歴というか持ち味というか得意分野？個性？がいろいろであることです。
ジャニーズ事務所のMA４人はさすがバク天やバク中に始まり忍者らしいきびきびとした動きで舞台狭しと活躍、ワカの新妻さん、綱手の愛華さん、コトノハの岡さんは正統派ミュージカルらしい発声で歌や台詞を聴かせてくれる、まなかなさんは双子だと劇場にいる誰でもが知っていると思うけどそれをうまく場面に活かしている、レギュラーのふたりは漫才コンビらしいテンポの良さで楽しいキャラクターを見せてくれる（あるある探検隊も）、尾藤さんは・・・ある年齢以上の人は歌に期待したでしょう。そんな、それぞれの経歴を活かしたような役どころでした。
　そんな中でカカシ先生の岩崎さんとそしてゲンマの平田さんが劇団員。役どころとしてはふたりともシブイ感じでしたが、どんな形で平田さんらしさが活かされるのかなと観ながら思っていました。
そしてさらに平田さんだけがアニメと同じ役。ずっと演じてきた役だけど、むしろアニメと同じ役を舞台で演じるのはある意味難しくはないのかなと観る前は思いました。声がそのままなら顔や容姿のイメージも、よりアニメと同じであることを求められないかなと思ったからです。
しかしながら、アニメのイメージを崩さずに、そして更に平田さんらしさがより加わった平田版ゲンマを観ることができた気がしました。
特に長楊枝！あれをずっとくわえて喋れるのはコミックスやアニメだからで、舞台でくわえながら台詞を言うなんて無理じゃないのかと思っていましたが、今日、ステージで観た平田さん＠ゲンマは確かにくわえたまましゃべっていました。しかも口を開けないと発声できないんじゃないかと素人ながらに思えるあ段の音ももちろんくわえたまま発声していて、つい口元を見てしまいました。ん〜、腹話術に近い技！？
とにもかくにもそういった難しく思える部分をクリアされていて、なおかつゲンマらしい渋さを常に（一部、例外な場面もありましたが。笑）表現しているのを目の当たりにして、ただただ目を奪われました。

　初日の朝、粗忽屋さまから「何もしない」「ゲンマだから」という書き込みがありましたが、実際観劇してみたら確かにほとんどが「何もしない」ゲンマでした。笑。あまりしゃべらないし、歌には参加しないし、もちろん踊らない。両手をポケットに突っ込んで楊枝をくわえて見ているだけ。
・・・見ているだけで台詞もなく立ってるってむしろ難しいですよね。ただつっ立てるだけじゃ不自然だから、ゲンマとしてそこに立ってる様子を表現すること。果たして平田さんがそれをどう表現するのか、席が近かったこともあって注目して見ていました。・・・ん〜、なるほど！ゆっくり視線を動かしたり、ちょっとからだの開き具合を変えてみたり、あるいは歌ったり踊ったりする代わりなのか、なんと楊枝を上下に操ってリズムを取ってるような仕草をしたり。眼の表情は冷めているんだけど例えばナルトのもてもての術にくすっとした（ように見えた）り。
目の前で繰り広げられている楽しい派手なパフォーマンスももちろん良いのですが、平田ファン的にはそういう台詞がないけど舞台上にいる場面も見逃せないなぁと思いました。

じゃ、他のキャストの人たちのように、平田さんらしさってどう舞台に活かされるんだろう、「ゲンマの声優」として活かされるならば台詞が聞きたいけどそういう感じでもないし・・・。
と思っていたら二幕に見せ場があって。見た感じ、平田さんもとても楽しく演じていらっしゃるんじゃないかなって思ったら、見ていてとても楽しい気持ちになりました。笑

カーテンコールでも楽しそうな平田さんが見られてとてもよかったです。少しはにかみながら（？）三人でちょっとだけ歌って踊ってくれましたし、尾藤さんのギターのところで一緒に弾く仕草をしたり、並び位置がレギュラーの隣で一緒にお茶目さんしたり、ツッコミを入れてみたり。いつもの平田さんの笑顔が観られました。

　観る前はゲンマの衣装で演じるってどんな感じかなぁと思っていましたが、とてもカッコよくキマっていました。
ちょっとだけいつもより眼の辺りに色っぽさ（假名手本ハムレットの源之助さんみたいな？）が強調されているような気がすると思ったらメイクをされていたのですが、ほとんどいつものお顔の印象そのままで不自然さは感じませんでした。

また、平田さんが関係しない場面でも全体的にフライングやイリュージョン、客席通路の使い方など見せ場も多く、歌もじっくり聴けるステージでした。
私の一回目の忍者イリュージョン観劇はそんな感じの約２時間半（休憩あり）でした。
二回目以降はもう少しイリュージョンとかにも注目しようかなと思います。笑

忍者イリュージョンNARUTO、いよいよ本日初日です。
思えば当サイトを含むファンクラブ向け先行予約日の02/19からここまで随分長かったような気がしています。
今日からいよいよ始まります。
観劇してすぐのご感想や応援メッセージなどはPC携帯共通掲示板へ、平田さんへのメッセージは公演関係掲示板へ、そして、少し長めのレポートを書いて下さる場合にはここへ書き込み下さい。
平田さんも楽しみにして下さっていると思います。たくさんのご感想をお寄せ下さい♪