第一部 13:30〜15:30
第二部 17:30〜19:30
プログラム（☆＝平田さんご出演）
１，オープニング（映像上映）
☆２，トークコーナー
☆３，生アフレコ大会
４，ライブコーナー
徳山秀典
ＣＨＡＲＣＯＡＬ ＦＩＬＴＥＲ
☆５，カルトクイズ大会
☆６，抽選大会
☆７，エンディング
ひらたでーたではもっちろん、平田さんメインな特集ページを組みます！
１，オープニング
『幻想魔伝 最遊記』のダイジェスト画像集でした。スクリーンで観る悟浄も格好いいけど、 私的にはやはり、お声がないと少し寂しいのでした。（でも皆さん、当たり前なのかもしれないけど、 アニメの画像でも悲鳴に近い歓声が上がるのですね！舞台上は無人なのに、のっけから盛り上がって いました。・・・スミマセン、私も平田さんと同じく、アニメのイベントは初めてなのでした。）
２，トークショー
まずは司会の草尾毅さん（紅孩児役）登場。（こんなに面白い方だったとは！笑）
そして、三蔵一行、我らが平田さんもご登場！
ポイント；第一部：スカイブルーの地にヨットとハイビスカスの、とっても夏！な アロハシャツに黒のジーンズ。←このシャツははっきり言って派手です！この顔で このシャツで、町を歩いたらサイン責めにあって動けなくなりそう、なぐらい目立つぅ！うふ。
第二部：黒のＴシャツの上に涼しげなピンクのボタンダウンに黒のジーンズ。（爽やかです。うふ。）
紹介の時に「イベントは初めて」ということをフラれ、「緊張しています」と・・・。 でも、そんな風には見えない、爽やかな笑顔でした。
それから、第二部の登場は皆さん（客席も出演者の方々も）異様にテンション高くて、石田さんに 至っては「壊れてるぅ〜！」とまで言われるほどだった（でも、関さんもかなり・・・。笑。 お二人とも体育会系＝めちゃくちゃ元気、でした。） のですが、平田さんは「僕はだめだぁ」（笑）と言いながらの落ち着いたご挨拶でした。 （「平田さんは（昼の部と夜の部の間の）休憩時間に飲みに行っちゃったかと思った」という草尾さんのジョークに 「大丈夫、飲んでない飲んでない」って、酔っぱらいの口調で・・・。笑）
そして、『幻想魔伝 最遊記』監督の伊達勇登さんも交え、アフレコの裏話など。 平田さんに関しては、ラジオドラマからアニメになるときに一人「口に合わせるのがたいへん」 と嘆いた、というお話や、スタジオでボケたいなと言うときにおいしいところを持って行っちゃうこととか、 リハーサル・テスト・本番で芝居が変わっていく話とか・・・。それから、なぜお芝居では 長く舞台に立っているのにイベントはあがるのかという話で、「芝居は４０日かけてその役に なりきって舞台に立つものだけど、イベントは自分自身だから。」とおっしゃっていました。 その後すぐ、「あ、悟浄になればいいのか」と言って、いきなり足を組んで悟浄に変身！ （心なしかお顔まで悟浄に見えました！）これはバカウケでした。
監督さんのお話では草尾さんのフリのせいで、平田さんが「良くない意味で印象的だったのは？」 という質問をしてしまい、「これって自殺行為！？」と・・・。（でも、他の方々はバリバリの アニメの声優さんで、平田さんだけ演劇人（？）なのですから・・・。と、私は思います。） 監督さんのコメントも期待通り（？）平田さんに関する内容だったので、「墓穴掘った？」と・・・。 （そうなのかなー？？？笑）
３，生アフレコ大会
アニメで放送された一場面を、会場の人たちと一緒にアテてみよう、というコーナーです。
声優さんたち一人一人が自分の役をアテたいという希望者を会場から選び、壇上に上がってもらって ぶっつけ本番一発勝負。でも、あこがれの声優さんに演技指導までしてもらえるし、 特に声優志望の方にはかなりおいしい企画だと思いました。（え？私？手、挙げませんって！ だってハズカシイもん。笑。・・・ってゆうか、音屋トリコさんのご投稿他、まじめに 声優さんを目指している方とかのことがちらっと頭をよぎり・・・そういう方たちがきっと、 たくさんいらっしゃっているだろうから、その方たちに当たれば良いな、と思っちゃいました。うふ。）
最初に声優さんたちのお手本があるのですが、平田さん、「お手本、ちゃんとやらなきゃ いけないの？」とか「口に合わせなくちゃいけないんですよぉ。」とかいろいろ言ってましたが（笑）、 やはりプロ！もちろん口の動きにもばっちり合ってて、しかもトークの時のお声からがらっと 悟浄のお声に変わって、ばっちり決めてらっしゃいました。（カッコイイーーー！）
平田さんにご指名を受けたラッキーな方は、昼の部では一番後ろの方の女の子、夜の部では 割と前の方の席の女の子でした。（お二人とも高校生ぐらい？） どんな演技指導をされたのかな？モニターを指さしていらしたので、見ながら合わせるコツ、 とかでしょうか？（推測）でも、保志さんとかずっと演技指導されていたけど、割と平田さんは さらっとワンポイントアドバイスって言う感じだったので、ちょっとほっとしてみたり。（笑。 やきもち焼いてどうする！？）っていうか、悟浄はセリフが多い上に、口も合わせなければ ならないので、結構難しい感じだったので、練習に時間をかけてもらったのでしょう、きっと。
草尾さんが、失敗しそうだったらぽんぽんって教えてあげて、みたいなことを言ったら、 すかさず平田さん、無言で頭をぱっこーんってはたく真似を・・・。（笑）「そうじゃない でしょう！？」ってつっこまれてました。（笑）
三蔵と紅孩児の場面では、石田さんとお二人でＳＥ（効果音？）を買って出て下さいました。 紅孩児が消える場面なんですけど、「シュッ」っていう音がめっちゃうまい！！！場内バカウケで、 次の三蔵のセリフがかき消されちゃうぐらいでした。（また、その時の平田さんの満足そうな、 嬉しそうなお顔・・・。うふふ）
夜の部では、プライベートでいらっしゃったという、ジープ（白竜）＆李厘役の 茂呂田かおるさんも特別参加されてました。
コーナーが終わると「沙悟浄だけ口がたくさん写ってる場面じゃなかった？」と、 それぞれの口の場面の様子を細かくチェック（笑）し始めたのですが、三蔵の関さんに 軽く流されていました。（笑）
それから、みんな上手だったという話の流れに「若い芽は早めに摘んどかないと。」 って。おいおい。（笑）
５，カルトクイズ大会
会場から抽選番号で無作為に選ばれた、（昼夜併せて）合計３０名の方々が予選をして、 決勝戦では声優さんたちも混じってのクイズ大会でした。
内容はもちろん最遊記のことなのですが、易しい問題から超カルトな問題まで・・・。 どちらかといえば難易度は高い方ではないかと思いました。（ましてや壇上での早押し。 緊張しちゃったら知ってるものも思い出せないよねぇ。）
悟浄に関する問題の答えを「平田さんなら知ってるでしょう？」と突っ込まれ、 他人のふりして（？）探しに行くそぶりで袖に消えていってみたり・・・。（笑） （そんな場面が、他のコーナーでも何回かありましたねー。笑。そのたびにバカウケでした。）
このコーナーの時だったと思いますが、「普段の平田さんはエロ河童なの？」という質問 には、やんわり否定！？女性のタイプを聞かれ「女性だったらどんな方でも。」（←それは 悟浄！？）、そして、「平田さんは悟浄と八戒とどちらですか？」（つまり、女好きかそうでないか、 と言う質問？）には、「悟浄も八戒も偏っていると思うので、どちらでもないかも」、と言う 感じのお答えを。（つっこみ激しいなー。笑）
決勝戦で席に着いてからは、「僕たちの名札は？」みたいに石田さんに話しかけてみたり、 正解を出したときの正解数の札をいたずらしてみたり。（見つかったときにはやんちゃ坊主の ようなお顔でした。笑）
たぶん、一生懸命集中して考えていらしたのだと私は思いましたが（笑）、下を向いたり していたので、草尾さんに「下向いていないで答えて下さいよ」と突っ込まれ、 俄然やる気？（笑）悟浄の煙草の問題にムキになってボタンを押す押す！！！（圧倒され、 他の人はただ見ているのみ。笑）立ち上がってたと思います。そして「ハイライト」正解！ ピンポン音に大得意な表情で・・・。（笑）正解数１の札を頭の上に乗っけてみたりして。（笑）
結局その問題しか回答されなかったと思いますが、感想を言うとき、「さっきふられた問題 （＝ふられて分からなかった問題）以外、全部分かった。」「知ってたけど大人げない でしょう？」と・・・。（笑）
夜の部の決勝戦はあっという間に決着が付き、「（昼の部で答えた）ハイライトとか、 （石田さんが昼の部でボケた）高枝切りばさみとか、答えようと思っていたのに。」と 悔しそうでした。（笑）
６，抽選大会
サイン入りポスターとかサイン入り台本とか・・・いろいろ当たったら嬉しいだろうなー という賞品がたくさん。抽選箱から数字の紙を引いて当選を決めるのですが、 草尾さんが引こうとしたときに箱を高くして引きにくくしてみたり・・・。（笑） でも、夜の部では草尾さんにお返しをされていましたけど。（笑）
このときだったかなぁ、なんかおばかなこと（なんだっけ？？？汗）を言って、 隣にいた石田さんに「僕そっち行って良いですか？」（立ち位置が舞台向かって 右側に平田さん＆石田さんだったので）と逃げられ、追っていったけど・・・。（笑） 代わりに保志さんが、一人になってしまった平田さんのところに来てくれたのに、 「来るなサル！」とつい悟浄のセリフが反射的に。（笑）すぐ「うそうそ」って フォロー入れてらっしゃいましたが。（笑）
７，エンディング
あっという間に楽しい時間は過ぎ、エンディング。平田さんは初めてのイベントで 緊張したこと、熱狂的だとは聞いていたけどこれほどまでとは思っていなかったので びっくりしたと言うこと、でもその熱気をたくさん受けて自分のパワーにしたいと いうこと、などなどご挨拶されました。
★ともかく、昼の部も夜の部もマイペースな（？）、さりげなくずっとお茶目な平田さんでした。 （関さんに「あなた緊張しているの？」とふられたときの「うん」っていう感じの お顔が・・・。きゅん。）
石田さんとお隣だったので時々こそこそっと（？）楽しそうにお話しされていて、 「あ、これぞ生・悟浄−八戒だぁ」という感じで嬉しかったです。
それから、草尾さんを除く４人は全員茶髪！でも、平田さんを含め、皆さんさりげない 感じの綺麗な茶色でした。４人の結束の印なのかと思ってしまう感じでした。
ともかく、きっと収録現場は楽しいんだろうなーって感じられるぐらい、 チームワークの良さを感じました。（総一朗寿司みたいな感じ？笑）
そして、「平田さんを初めて生で見た」というアニメファンの方たちにも、 強く印象に残った（お茶目さんぶりが？いえいえ、カッコ良さが？）のではないかと思います。
その他の情報
＊プレゼントはここへ！の段ボール箱が出演者別に用意されていました。たぶん、平田さん宛は 夜の部の方がたくさん入っていた気がします。私は用意していかなかったのですが（笑）、 あの箱を見たら何か入れたくなってしまい（笑）、夜の部の前に速攻でコンビニに走り、 ささやかながら「一番絞り＆ピザ味ポテチ」を。（笑）（えへへ、ビール入れるのは 私ぐらいだったりして！ウケ狙い〜）と、勇んで入れようとしたら、どどーーんと でっかいビールの先客が！やられた。（笑）あれはうち（ひらたでーたの常連）の人からなのかな？？？
＊昼の部ではテレビカメラが入っていました。何かで放送されるのかな・・・。（聞いてくれば 良かった！汗）テレビ東京の深夜のアニメ番組その他、要注意チェックかも？（汗）
その他、雑誌やファンクラブ会報にも、ひょっとしたら載るかも？？？（未確認情報）
＊会場で販売されていたもので、平田さん関係のものはドラマＣＤとＤＪＣＤ、それから この日のパンフレットでした。
パンフレットの写真はいつもの、劇団の宣伝用写真。（近年のお芝居のチラシや雑誌の付録の 声優名鑑みたいなものに使われている写真）。「沙悟浄」と本人筆で。それからサインも 載っていました。プロフィールの中に「ジョニー・レッドの吹き替え」というのが書いて あるのですが、これは「ジョニー・デップ」の間違いに１０００点！っていう感じです。（賭けて どうする！？笑）
取り敢えず、以上が私のレポートでございます。なんかやっぱぼーっとしてたのかな。 メモも取りながら見ていたはずなのに、現時点の記憶ではこんな感じです。また思い出したら 随時補強します。（汗）
以下はチョットずつ付けたし！（笑）
＊これは絶対にレポートに書こうと思って、メモまでしてきたはずなのにすっぽり抜けてたこと。（笑）
クイズ大会で小さい子も壇上に上がっていました。昼の部では小学生ぐらいの男の子、夜の部では幼稚園前ぐらいの女の子。 解答者退場の時、平田さんはとっても自然に子どもっちの頭をなでてあげてました。優しいぃ〜。
＊会場からは平田さんコールも多く聞かれました。笑顔で「有り難う」と応えていらっしゃいました。
（え？私？声、出しませんでしたよぉ。はずかしいもん。笑）
これは三蔵一行声優さん達に関して全員に聞いていたことですが、「○○さんの恋人になりたい人！」 ･･･平田さんの時もかなりの勢いでいっぱい手が挙がっていました。（きゃぁ）
（え？私？挙げてみました。はずかしかったけど。笑）
それから、八百鼡ちゃんをアテるお手本の人がいなくて･･･と言う話の流れになった時、 「平田さんやってぇ！！！」の声が一番多く（笑）、平田さんは照れながら拒否のポーズ（？）＝ダメダメって手を振ってました。（笑）
＊イベントが終わってからの私の行動･･･。朝から何も食べていなかったので、取り敢えず食事･･･するかと思いきや（笑）、 足が向いたのは･･･本屋です。 新宿に出て本屋へ行きました。（23時までやってる書店。）なぜか･･･。
アニメのイベントの帰りなのに、なんだか無性にシェイクスピアが読みたくなったのです。 ひらたでーたの常連さんはピンと来て頂けるでしょうか。･･･そう、舞台の上の平田さんを見たら、 平田さんのお芝居が見たくなったのです。しかも、私は残念ながら未体験のシェイクスピア。 （いっぱい演られてるのに、観たことなくて悔しい。）中でも、主役を演じられたハムレット！観たかった！ そして、きちんと全部を読んだこともなかったし･･･それで、ハムレットの本を買いました。 帰りの電車でセリフを追いながら、(平田さんのハムレットの)舞台写真を思い出し･･･。 （カッコいいんだ、これがまた！！！）あああ、お芝居も観たかったぁ！
次に舞台に立たれるのがいつになるのか、確定情報はまだありませんが、やっぱり舞台の平田さんが観たい！ もっちろん、イベントでの、素に近い平田さんも良かったし、ビデオ等の吹き替えの平田さんもいいのですが、 舞台で演技されてる平田さんをたくさん観たいと思いました。関さんが公演の告知をされていたので、 余計にそう思いました。
