今年の賛助会パーティー、まずは朗読劇が素晴らしかったです。
東北地方の列車の中が舞台の、静かで少し悲しくちょっと不思議なお話でした。
センターに扉があって、そこから登場人物が入ってきたり出て行ったりするのですが、
歩いてきて扉を開けて入ってきて席に着く、また、席を立って扉を通って舞台袖にはけていく、
その様子さえも雰囲気があって、見ていると、このお話の世界に引き込まれるようでした。
パーティーの出し物というより、やはりいつもの劇団昴さんのしっかりしたお芝居という感じで、
演じられているお声も表情も生の臨場感と共にたっぷり楽しめました。
　第二部のパーティータイムもとても楽しく（実際は１時間以上も予定をオーバーしていましたが）
時間がとても短く感じられました。
乾杯のあとの歓談タイム、平田さんのところには次から次へとお客さんが来て、（お隣の部屋には
アルコールもご馳走もたくさん用意されていましたが）食べたり飲んだりする間もなく、
それでもどの方にもとても丁寧ににこやかに応対されていました。
　オークションタイムでは牛山さんとの息もぴったり、本来の司会役である後輩の遠藤さんに
「こういうのは司会の仕事でしょ。」とツッコミを入れつつ、謎の鑑定人としてテンポ良く
大いに盛り上げて下さっていて、とても楽しいオークションになりました。
　毎年、このように心尽くしのおもてなしをして頂いて、パーティーのたびにますます
劇団昴さんが好きになってしまいます。
平田さんを始め、劇団昴の皆さま、本当に楽しいひとときを有り難うございました。お疲れさまでした。
　以上、賛助会パーティーでの平田さんメインのレポートでした。

劇団昴の後輩女優さん高山佳音里さんの公認ホームページPLAY is playにも、
この日の平田さんのお写真が掲載されています♪

劇団公式サイト劇団昴ホームページDARTSも是非御覧下さい。