ひらたでーた版平田辞典

【あ】 【か】 【さ】 【た】 【な】 【は】 【ま】 【や】 【ら】 【わ】

【あ】

【ER緊急救命室】（いーあーるきんきゅうきゅうめいしつ）　NHK-BS2で96/04/01より放映されている医療現場をリアルに描いた人気海外ドラマ。複数の医師が中心に描かれ、平田さんはそのひとり、ジョン･カーターの声を担当。平田さんの代表作。毎年４月よりNHK-BS2で最新シーズンを放映してきた（NHK総合でもBSに一年遅れで放映）。 2003年の時点で８シーズン放映中（つまり、第１話から現在８年続きなお放送中の長寿番組）。たいていどこのビデオレンタル店にも置いてある海外ドラマファンには有名な作品。

【アンダルシアの夏】（あんだるしあのなつ）　『茄子　アンダルシアの夏』。全年齢￥1000で47分のアニメ作品。2003/7/26より劇場公開された。平田さんはフランキーという原作にない役を担当。フランキー＝作品の要所要所でキーポイント的に出てくる好人物。

【L/R】（えるあーる）　 03/01/09～03/03/27、フジテレビ１局のみで深夜に放映されたアニメ作品。主役の二人のうちの一人、ジャック・ヘフナーを平田さんが担当。プロデューサーの松田章男さんがテレビのインタビューやひらたでーた管理人宛メールでお話し下さったところによれば、ジャックの役は企画の段階から平田さんにイメージが決まっていたとのこと。ジャック＝見た目はカーター君に似た紳士的王室エージェント。

【か】

【カーター】（かーたー）　海外ドラマ『ER緊急救命室』で平田さんが声を担当している医師。“『ER』はカーターの成長物語”とも言われる。第１シーズンでは医学部の３年生だった。資産家の御曹司でありながら幼い頃の兄の死をきっかけに医学の道を志した。
→【ER緊急救命室】

【かくろうさま】（かくろうさま）　平田さんのアニメデビュー作『ろくでなしＢＬＵＥＳ1993』（東映系劇場公開作品）の監督であり、『デジモンアドベンチャー』シリーズのシリーズ・ディレクターであり、『ワンピース』でも演出を手掛けられている角銅博之様。ひらたでーたに多大なるご協力を下さっているひらたでーたVIP様。
→【デジモン】

【旋風の用心棒】（かぜのようじんぼう）　 01/10/02～02/03/26に日本テレビ１局のみで深夜に放映された平田さん主演アニメ作品。平田さんが担当するシブくて無口なキャラ・谺　丈二（こだま　じょうじ）は、『幻想魔伝　最遊記』の伊達勇登監督が、丈二の絵が出来上がったときにイメージがもう平田さんで固まっていたことや、平田さんから三の線を抜いた二枚目（笑）と DVDのブックレットで語っていたキャラクター。

【カルー】（かるー）　アニメ『ワンピース』のアラバスタ編に登場したカルガモ。平田さんがカルガモ語（？）で熱演(!?)。2001/05/13に初めて
カルー　粗忽屋
とEDにクレジットされた。 →旧掲示板への平田さんの書き込み

【幻想魔伝　最遊記】（げんそうまでんさいゆうき）　2000年４月～2001年３月までテレビ東京系６局ネットで放送されたアニメ作品。 2001年夏、劇場版『幻想魔伝　最遊記　Requiem 選ばれざる者への鎮魂歌』公開。原作は峰倉かずや先生。平田さんは主役チームの一人、沙悟浄を演じている。ドラマCDやボーカルCDが多数あり、またイベントも多く催された。

【悟浄】（ごじょう）　アニメ『幻想魔伝最遊記』、『最遊記RELOAD』で平田さんが担当している役名。「もっと悟浄で」は音響監督の高桑一さんが収録現場で良くおっしゃっていたという名言。その後、「皆さんがあまりにも知っていたのでしばらく封印しています。」とたかくわ～さん自らユーモアたっぷりにひらたでーた本部へ書き込み下さった♪

【さ】

【最遊記】（さいゆうき）　『幻想魔伝最遊記』、『最遊記RELOAD』をさす。いずれも平田さんが演じているのは沙悟浄、あるいは、沙悟浄の前世の捲簾（けんれん）。
→【幻想魔伝最遊記】、【最遊記RELOAD】

【最遊記RELOAD】（さいゆうきりろーど）　2003/10/02～毎週木曜放送中のアニメ作品。平田さんの担当は沙悟浄。月刊『ZEROSUM』（一賽舎）連載中。峰倉かずや先生原作。
→【悟浄】

【サンジ】（さんじ）　アニメ『ワンピース』で平田さんの担当する役。海賊船に乗ったコック。足技を得意とする。でも女性には弱い？二枚目な時と三枚目の時のギャップも魅力的。
→【ワンピース】

【三百人劇場】（さんびゃくにんげきじょう）　現代演劇協会・劇団昴の劇場。東京都文京区、都営三田線千石駅A1出口から徒歩１分。劇団昴公演はほとんどこの劇場で上演される。
→【昴】

【ジョーイ】（じょーい）　海内ドラマ『フレンズ』で平田さんが吹き替えで演じている役名。ちょっとお馬鹿な（？）役者の卵。
→【フレンズ】

【ジョニー･デップ】（じょにー・でっぷ）　（ノア・ワイリー＠カーター君とマット・ルブランク＠ジョーイを除くと）平田さんが一番多く吹き替えている海外キャスト。1963生まれで同じ歳。ルックスも似ているという声も多い。粗忽屋さまによれば、「日本語版のキャスティングをする時、役のイメージ、声質や周りとのバランス等から果ては顔の骨格に至るまで、あらゆる事を考慮して決定されます」（平田さんからのメッセージコーナーより)とのことなので、ジョニー・デップに多く配役されるのは顔の骨格が似ているからかも？平田さん＆ジョニー・デップの代表作は2003年劇場公開作の『パイレーツ・オブ・カリビアン』をはじめ、『スリーピー・ホロウ』『フロムヘル』『ドンファン』『ショコラ』『ノイズ』『エド・ウッド』『フェイク』『ナインスゲート』『Go！Go！L.A.』など多数。
→【パイレーツ・オブ・カリビアン】

【昴】（すばる）　劇団昴。平田さんが1985年（昭和60年）より所属している新劇の劇団。主にシェイクスピア作品を中心に、新旧の海外有名文学作品・戯曲を中心に上演。海外の劇団との国際演劇交流にも積極的。また、全公演での音声ガイド対応、点字パンフレット、『クリスマスキャロル』での字幕対応など、バリアフリー・プロジェクトにも積極的に取り組んでいる。
平田さんの初舞台は1985年の『夏の夜の夢』、主演代表作は『ハムレット』、『アルジャーノンに花束を』、『宮沢賢治・宛名のない手紙』など。
（昴（すばる）という漢字は昂（たかぶる）という字とは異なるので要注意。）
→【三百人劇場】

【粗忽屋】（そこつや）　平田さんのHN（ハンドルネーム）。ワンピースではカルー（などの鳥類）を担当するときに芸名として使用。
→旧掲示板への平田さんの書き込み

【た】

【Ｗの悲劇】（だぶりゅーのひげき）　1985年公開の角川映画。当時人気絶頂だった薬師丸ひろ子主演作品。 20歳の平田さんは薬師丸ひろ子演じる三田静香と同じ劇団の研究生役。台詞は残念ながらないが、何シーンか出演場面があり、特に配役発表シーンでは三田村邦彦の後ろにほぼアップで映るので要チェック♪ もちろんエンディングの字幕に名前も出る。

【デジモン】（でじもん）　平田さんが初めてレギュラー出演した東映アニメ作品。（フジテレビ系で放映。）『デジモンアドベンチャー』と『デジモンアドベンチャー02』ではナレーション（平田さん曰く“絶叫解説”）を担当。『デジモンテイマーズ』準レギュラーのレオモンではベストパートナーシングルCDも出た。数々のサブキャラも演じ、中でも準レギュラーの「ヤマトの父」は『小説　デジモンアドベンチャー』1～3（集英社）でも明らかにされたように石田裕明という名前。平田さんの名前のひろあきから、石田という苗字との良い画数を考えて付けられた。（デジモンシリーズディレクター・かくろうさまから伺った逸話。）デジモン02の第33話「今日のミヤコは京の都」（00/11/19）ではヒロアキさんとエミコさんというひらたでーたスペシャルな場面も。
→【かくろうさま】

【な】

【ノア･ワイリー】（のあ・わいりー）　『ER』ジョン･カーターを演じている。1971/06/04生まれ。1999年４月にERのイベントで初来日。吹き替えのカーター君の声（もちろん平田さんの声）に関して「いい声でよかったよ。」と答えている。（『ビデオ＆DVDでーた』1999年６月号　P.21）

→【ER緊急救命室】

【は】

【パイレーツ・オブ・カリビアン】（ぱいれーつ・おぶ・かりびあん）　2003/08/02より劇場公開された海外ディズニー（実写）映画。正式名称（？）は『パイレーツ･オブ･カリビアン～呪われた海賊たち』。平田さんはジョニー・デップ演じるキャプテン・ジャック・スパロウを吹き替え担当。銀座博品館で公演中だった『ブルースな日々　あぁガス欠！』の休演日に収録。ご多忙の最中に収録したとは思えない、ノリノリのジョニー・デップの演技にぴったりマッチした吹き替えだった。
→【ジョニー・デップ】

【パトレイバー】（ぱとれいばー）　アニメ『機動警察パトレイバー』（ゆうき　まさみ先生原作）。平田さんは劇場公開第３作目の『ＷＸⅢ PATLABOR THE MOVIE ３』（2002/3/30より松竹系で全国公開）で主役の秦真一郎刑事を担当。自然体な演技が絶賛された。ラジオの生放送ゲスト、新宿でのオールナイトイベント、東京と名古屋での舞台挨拶出演、東武動物公園でのトークショー、あるいは、レンタル店に置かれた無料レンタルの非売品ビデオや DVDスペシャル版にインタビューや収録風景、座談会が収録されたりと盛り上がった。

【ピノッキオ】（ぴのっきお）　2003/03/21より劇場公開された海外映画。平田さんはピノッキオの悪友・ルシーニョロ（キム・ロッシ・スチュアート）の声を吹き替え担当。ルシーニョロ＝ルックスは良いけど少し考えが足りない。でも根は良い人物。（ジョーイに少し似ている？）

【フレンズ】（ふれんず）　WOWOWで95/10/07より放送されている海外ドラマ。６人の男女の友情や恋愛を描いたシチュエーション･コメディ。平田さんは主役チームの一人・ジョーイを担当。 WOWOWで2003年現在、８シーズンを放映中なのを始め、各地の地上波でも初期シーズンを放映中。吹き替え陣の毎シーズン終了後の打ち上げ旅行はとてもにぎやか。 ERのカーターことノア・ワイリー来日の折、平田さんを含むフレンズ吹き替え陣は沖縄旅行へ・・・。

【ま】

【や】

【山口負平】（やまぐちまけへい）　アニメ『金田一少年の事件簿』に二つの役で出たときに初めて使った芸名。
→旧掲示板への平田さんの書き込み

【ら】

【ラジオ最遊記RELOAD】（らじおさいゆうきりろーど）　正式名称（？）は『ラジオ最遊記RELOAD　猿河童！俺達は絶対無理！』。インターネット配信のラジオ番組。保志総一朗さんとふたりでパーソナリティーを務める。平田さんの初のレギュラーwebラジオ番組。2003/04/17予告編無料番組毎週放送、 03/05/22からは毎週有料放送スタート。残念ながら2003年10月の『最遊記RELOAD』放送開始をもって終了。夏のイベント「最遊記RELOAD REVOLVER REVOLUTION 2003」では公開録音もあった。

【ラジオドラマ】（らじおどらま）　ラジオドラマは、青春アドベンチャー『バルト海の復讐』（NHK-FM）、『最遊記』（「ラジオ最遊記～笑ってSO-ICHIRO～」（TBSラジオ）内）、『火の鳥』(文化放送）に出演。

【わ】

【ワンピース】（わんぴーす）　フジテレビ系にて毎週日曜日19:30～20:00放映中の東映アニメ。尾田栄一郎先生原作。週刊少年ジャンプ掲載の冒険海賊活劇作品。サンジ＝平田さんの登場は第20話（00/4/12）から。
→【サンジ】【カルー】

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