平田広明さんに質問！
うすいさん
カーターファンさん
sumikoさん
H.Kenさん
Name:うすい
前から、演劇人にお聞きしたかったのです。
この場をお借りして、平田さんに質問させていただきます。
「演劇の魅力ってなんですか？」
私は、今年（’99）の6月まで、演劇というものを見たことがなく、
また、毛嫌いしていました。でも、見たらおもしろかった。（苦笑）
私の演劇観は変化し、観劇に対しては抵抗が少なくなりつつあります。
しかし、見られる側（演技する側）の気持ちは未だ分かりません。
大勢の客、その他諸々に見られることに、抵抗はありませんか？
たぶん、無いんでしょうね。あっ、私が答えてしまった。
そこのところ平田さんはどのようにお考えなのでしょうか？
いくら考えても分からないので、1度、平田さんの演劇に対する考えを
”じっくり”お聞かせ下さい。
あっ、でも、お仕事に差し障りの無い時で結構です。
横浜もあることですし、今はきっとお忙しいでしょう。
では、季節の変わり目ゆえ、風邪など召されぬようお達者で。
最後は古風に決めてみた うすい より
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うすいさんからのご質問への、平田さんからのご回答は、
平田さんからのメッセージの方で熱く語って頂きました。
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平田さま
お忙しい中、早速のご返事ありがとうございます。
しっかりプリントアウトして、読ませていただきました。
演劇について若葉マークのわたくしには、若干難しいところもございましたが、
平田さまの演劇にかける真剣な思いと、熱意がひしひしと伝わって参りました。
「自分と相手役と客席と会話しろ！」ですか、とても上手い表現でいらしゃいますね。
わたくしが演劇を見に参りました時も、舞台の俳優さんと目と目が合ったかのように
感じたことがございました。台詞もまるでわたくしに向かって言われたかのように。
思わず赤くなったことを覚えております。これが、客席との会話でしょうか。
そして、俳優さんはもちろんいろいろなスタッフの方々が、この舞台を創っておられるのですね。
これを書いておりましたら、また、お芝居を見に行きたくなってまいりました。
わたくしの理解の及ぶ限りはこれまででございますが、平田さまが何をおっしゃりたかったのか、
すこしづつ勉強いたしまして、演劇の魅力を理解して参りたいと思います。
お返事、本当にありがとうございました。公演の成功をお祈りいたします。
うすい
Name:カーターファン
「二十歳の頃どんなことを想ってましたか？」
私は、今二十歳で大学生です。ほんの最近サークルをやめました。
マンネリ化して、いる意味がなくなってきたからです。
不況の中、来年は就職活動なども始まります。このままなんとなく
仕事に就きたくないけど、でもどうしようっ、何をしようって
思ってます。
私は、出版と、音楽に興味があるのですが、雑誌の中でも一人に
スポットを当てて、その人の興味から、人生観まで聞き出すような
インタビューがあるようなのがよくて、ＣＵＴみたいな雑誌は理想
に近いかも。新感覚の新しい雑誌みたいなのがいいなぁ。なんて。
音楽は、趣味で習おうかと思ってます。あと、ＢｌｕｅＮｏｔｅ
って知ってますか？ジャズとかかっこいい音楽が聞けるライブハウス
みたいなところです。本拠地はニューヨークですがそれが福岡にも
あるんです。バイトで入り込んで勉強したいです。
舞台の演技をしてる時にもあるのでしょうか、すごい興奮というか、
爪先から頭の上まで何かが走り抜けるような感覚。少し寒気にも似てる。
でもその細胞を生き生きさせるような何かが走った後は、安堵感と
涙に包まれるような。圧倒される時の気持ち。何言ってるんですかね私。
相当クレイジーなこと言ってますかね。
とにかくそれが感じられる仕事に就きたくて。
平田さんは今、舞台の仕事や声優の仕事をなさってますが２０才の頃は
どんなことを考え、どう生きていこうと思ってましたか？
長くなったけどアドバイス待ってます。
P.S ノアのレポートで弱気にさせてしまってごめんなさい。
私もみんなも平田さんの声が大好きですから本当に。
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カーターファンさんからのご質問への、平田さんからのご回答は、
平田さんからのメッセージの方に頂きました。
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Name: sumiko
こんにちは。
はじめまして。yumikoさんのところから来ました。
海外ドラマと同じぐらい映画の好きな私です。
大ファンのジョニー・デップとユアン・マクレガーの吹き替えを
平田さんがなさっていると分かり、とてもうれしくなりました。
平田さんに質問ですが、俳優さんによって声をかえているのですか？
それと、吹き替えしやすい人としにくい人はいるのでしょうか？
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sumikoさんからのこのご質問は、掲示板へ頂いたものを
こちらへ転記させて頂きました。このご質問への平田さんからのご回答は、
平田さんからのメッセージの方に頂きました。
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Name:ｓｕｍｉｋｏ
平田さん、ご丁寧な回答ありがとうございました。
「脚本」が大事なのですね。
今、わたしが見たい映画は「ロックストック・・・・」（井上さんが吹き
替えをされたとか）ですが、平田さんは、最近どんな映画を見られたでしょうか？
スキート・ウーリッチや、ちょっとアブナイ、エドワード・ノートンもやってほしいなぁ・・。
Name: H.Ken
（えみにゃん注：このご質問は掲示板の方へ頂いたものを
H.Kenさんにご了承頂き、こちらに転載させて頂きました。）
こんにちは、H.Kenです。
先週の日曜日の話を今頃書いてしまうのですが、深夜にラジオをたま
たまつけたら、三石琴乃さんがＤＪの番組をやっていました。
三石さんの最初のお話の中で、ＥＲの収録に参加した(おそらくＥＲ
５)という話題が出ました。他のパーソナリティも驚いていましたが、
吹き替え番組としては難しい部類として認識されているようです。
さらに、ガヤ(後ろの声)の録音の話題が出ました。その中で、ＥＲで
は臨場感を出すためにマイクのまわりを囲んで、回りながら録るとお
っしゃっていました。絵柄の想像は出来るのですが、現実に行ってい
るのか気になります。粗忽屋さん、解説をお願いします。
そして最後にまた収録に参加したいという事と、ＥＲには素敵な俳優
さんから…と。素敵な俳優さんとは演じる俳優ではなくて、声優さん
を意味しているように思います。という事は、粗忽屋さんもその中に
入っているのでは？と想像ができます。
最後になりましたが、粗忽屋さん、お芝居頑張ってください。
それでは。
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H.Kenからのご質問への、平田さんからのご回答は、
掲示板の方へ頂き、それをカーター君と平田広明さんのコーナーに
転載させて頂きました。
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